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fodera model 2000 bass preamp

model2000
model2000

 

 

 Berklee留学中の2001年頃にボストンの中古楽器店で150ドルで手に入れたベースアウトボードプリアンプの名器です。背景が和風でスミマセン。

 

 

 

 

 

 

 




フォデラのプリは古い順に、

 

model 2000

白または黒ボディ、赤ノブ、※midバイバスLED無し、電源ON/OFFのLED無し、電池駆動(006P型9V×2)のみ

 

model 2000

後期型(改良版)、赤ノブ ※midバイバスLED有り、電源ON/OFFのLED無し、電池駆動(006P型9V×2)のみ

 

model 2000 pro

1Uラックマウント、DI装備、多数のコントロール、フロントパネルがなぜか高級木材、ACアダプター電源のみ

 

model 2006

デザイン変更、黒ノブ、※電源ON/OFFのLED、midバイバスLED、両方搭載、ACアダプター使用可

 

model 2010

デザイン変更、赤ノブ、※電源ON/OFFのLED、midバイバスLED、両方搭載、ACアダプター使用可

 

model 2011

同上

 

と販売されていて、僕のは最初期のタイプです。これらの回路やフォデラ自体に入っているインボードプリアンプは、ベーシストでもあるマイクポープ(※michael pope DESIGN  http://www.michaelpopedesign.com/)によって設計されたものです。ラックマウントモデル以外はすべて18V駆動となっており、コントロール部分も同じです。

 

model2000コントロール部分
model2000コントロール部分

 この初期型モデルにおいて特筆すべきは、写真の中央に写っている「Battery Check」ランプで、通常のエフェクターだとスイッチをONにするとLEDが光る訳ですが、このランプはシールドをインプットジャックに挿した時に、バッテリーに問題が無ければ一瞬だけ光り、電圧に問題が有る場合つきっぱなしになります。多くの方のインプレッションにもありますが、演奏中に切り替えるのは大変危険なので基本的には、かけっぱなしの使い方に適しています。

 コントロールはBassとTrebleがブーストのみ、Midはカットもでき、センタークリックが付いています。全部12時方向にセッテイングすると、とても抜けの良い「ドンシャリ」サウンドになります。ただ高域は全然キツくなく倍音豊かでマイルドなサウンドです。真空管はもちろん入っていませんが、チューブっぽい艶やかな感じがあります。

 

model2000スイッチ部分
model2000スイッチ部分

  Midコントロールは、左側のフットスイッチでOn/Off出来ますが、これがまた演奏中には全く確認出来ません。なので基本的には演奏中には切り替えないようにしています。model 2000の後期モデルはこの問題を改善してMidのOn/OffをLEDで確認出来るようになっています。Midコントロールを上げると、「ブビッ」としたファットなサウンドになります。

 

model2000内部
model2000内部

 Master Volumeは十分な音量幅を持っていて、どんなアンプでも適正なゲインで鳴らせます。全体的にコンプレッションが少しかかった様なサウンドで、どんなベースをつないでもモダンなサウンドになるように思います。トーンコントロールが秀逸なので、サウンドキャラクターも実に多彩です。古い楽器ですがとても丈夫です!