NOVATION launchpad X を使ったファンキーな即興演奏。Cm一発のコード進行上で、インサイドからアウトサイドまでいろいろなフレーズを試しています。
LEDが点灯しているところがペンタトニックになります。紫色がルート(根音)。四度調弦のベースのフレットボードと同じ運指なので比較的簡単に演奏出来ました。シンメトリックなフレーズや、ディミニッシュ(対角の関係)、4thボイシング(縦軸の関係)などを使っています。時々光る緑色のLEDは、押している音と同音になります。パッドにはベロシティ(強弱)のセンサーやアフタータッチ(ここでは使っていません)もついています。反応はかなり良いです。ある程度滑るので、実際の鍵盤では不可能な音階でのグリッサンドなども出来ます。通常はループコントローラとして使うものだと思いますが、演奏用のインタフェースとしても面白いと思いました。
launchpad X , E-Bass TOMOYA TAMARU