行政と協働した例

豊島区ジャズ講座風景。踊っているわけでは無く、「ポリリズム」を身体で説明しています。
踊っているわけでは無く、「ポリリズム」を身体で説明しています。

みなと区民大学ジャズ講座(2014年~現在)

  平成26年(2014年)より担当させていただいている「みなと区民大学」は、港区と東海大学(品川キャンパス)共催による地域の為の生涯学習講座です。始めた当初は近隣住民(在住者)の方々を中心に、地域密着的にコンパクトに開催していましたが、数年後には区内外(在勤者)からの多くの参加者に恵まれるようになりました。コロナ禍にあっては対面での開催は「不可」となってしまい、「オンラインジャズ講座」や「ハイブリッド講座」を開講するなどしてなんとか継続してまいりました。今期令和五年度でちょうど10年となり、「みなと区民大学」としてのジャズ講座は今後もライフワークとして継続していきたい所存です。

 

 

⇒ 詳しくはこちらをご覧ください(過去の実績紹介)

みなと区民大学の風景(品川キャンパス4号館にて)

世田谷生涯大学ジャズ講座終了後
東海大学品川キャンパス2号館大講堂にてジャズ講座

マイルス・デイヴィスの革新性

 モダンジャズの帝王と目されるトランペッター、マイルス・デイヴィス。彼の音楽を様々な視点から考察し、その限界無き創造性に迫ります。実演も交えた解説で、入門者から愛好家までモダンジャズの歴史を楽しく体系的に学習出来ます。今期は、マイルスの生い立ちから、作編曲家ギル・エバンスとの共同作業としても知られる「クールの誕生」、ハードバップ期の50年代前半くらいまでを丁寧に解説します。

マイルスのレコードたちをハードケースに入れて運搬

モダン・ジャズを学ぶ

 ジャズという音楽は、何となく『難解な』イメージがつきまとうかも知れません。特にモダンジャズの時代、具体的には1940年代から60年代の小編成のスタイルでは、楽曲の殆んどが即興的部分(いわゆるアドリブソロですね)で構成されるため、さらに難解に感じられるかも知れません。この講座では、各時代の歴史や音楽理論を楽しい解説で紹介し、モダンジャズへの理解を深める事を目的とします。

 

アップライトピアノでジャズの様式を実演

クロスオーバー・フュージョン再考

 ロックや様々な音楽ジャンルとジャズが「融合」したのは1970年前後でした。電気・電子楽器の発展も伴い「クロスオーバー」や「フュージョン」といった折衷的な様式が生まれ、70〜80年代は新しいサウンドを模索する時代になりました。前半三回は、東海大学付属図書館所蔵のアナログレコードと高音質オーディオを用いて、楽しい解説と共に当時のサウンドを甦らせます。後半は、この時代の音楽の特徴である「低音の旋律=ベースライン」に着目し、実演・解説すると共に、昨今「シティポップ」と再定義される同時代の日本のポップスとの関連性についても考察します。

フュージョン時代を支えたヤマハDX7

朝日カルチャーセンター

 ジャズは自由な音楽である。これは正しくもあり間違いでもあります。この講座では、毎回2つの異なる時代のトピックに絞り、演奏方法、音楽構造、アメリカ社会、人種問題、と言った様々な観点から「自由とは何か?」を皆さんと共に考えます。初心者から愛好者まで、作品の背景を知ることでジャズへの理解を深められる教養講座です。

 

(オンライン講座です。2026年より毎月開催)

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