「ジャズを聴く」 楽曲解説

映画「酒とバラの日々」におけるライトモチーフの位置
 美しく親しみやすいメロディとハーモニーで、ジャズだけでなく様々な軽音楽のアレンジでも有名な「酒とバラの日々」。お洒落で洗練された名曲ですが、実はかなりシリアスな内容を扱った映画のサウンドトラック(劇中楽曲)でした。

 クリフォード・ブラウン(1930年10/30-1956年6/26 満25歳没)。50年代後半のモダンジャズ「ハードバップ」期に活躍した天才トランぺッター。生前のクリフォード・ブラウンは「ブラウニー」というあだ名で皆から親しまれていました。
 1930年のブロードウェイミュージカル「ガール・クレイジー」の為にジョージ・ガーシュウィンが作曲した挿入歌。他にもBut Not For Meもこの作品の中で使用されています。1943年には映画化もされました。作詞はアイラ・ガーシュウィン(ジョージの兄)。
アメリカのミュージカル、映画音楽の作詞・作曲家。日本でも「歌曲王コール・ポーター」として知られています。祖父が富豪でコールを弁護士にしようと、ハーバード大学で法律を専攻させました。しかし音楽ばかりやっていたため転部し、アートを専攻することになります。
  1965年6月公開のアメリカ映画。監督:ヴィンセント・ミネリ 主演:エリザベス・テイラー、リチャード・バートン。映画自体は『昼のメロドラマのようだ(soap opera)』と酷評されたが(※注 当時アメリカの昼ドラのスポンサーが石鹸会社だった事に由来)
1959年発表のデイブ・ブルーベックのアルバム『Time Out(タイムアウト)』の3曲目に収録されたTakeFiveの解説。
 2016年夏期オリンピック(ブラジル・リオデジャネイロ)。マスコットキャラクター「ヴィニシウス」。パラリンピックキャラクター「トム」。実はこれらは、本日のテーマ曲であるイパネマの娘の『作詞:ヴィニシウス・モラエス』『作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン=通称トム・ジョビン』から来ています。
1939年にストレイホーンはエリントンから旅費を支援してもらいNYの自宅までの道順を教わります。その際、メモに地下鉄の『A急行』を利用するように指示が書いてありました。実はこれが「A列車」のアイデアの源なのです。